先日、玉川学園前にある
カタルーニャ厨房カサマイヤへディナーへ伺ったのですが、
サービスを担当されている方は、ソムリエールであり、チーズのプロだったのでした。
ソムリエのバッチと共に胸に付けられていたのが、「チーズプロフェッショナル」のバッチ。
きゃ~~ん。
憧れのバッチ
色々とお話を伺うと、
カサマイヤのお店で、チーズセミナーを開いていらっしゃると言うのです!
その場で、速攻で申し込みました!
行って来ましたわん。
ソムリエールのセンセーは、イギリスに長く住んでいらっしゃったそうで、
歴史や文化のお話もあって、とっても面白かった。
ユニオンジャックの由来、初めて知って、おおおおお!そうだったのか!でした。
→コチラ
イングランド、スコットランド、アイルランドのそれぞれの旗を組み合わせた物なんですね。
そして、チーズです。

上から時計回りに、
・チェダー(PDO)
・ランカシャー
・ホワイトスティルトンwithレモンピール
・アイリッシュポーター
・シュロップシャーブルー
・スティルトン(PDO)
PDOの二種類以外は、初めて食べるチーズで、面白かった。
私は、ブルーチーズが大好きなのだけど、シュロップシャーブルー、かなり気に入りました!
1981年に開発された「モダン・ブリティッシュ」のうちのひとつで、青かび感がまろやかで、優しい。
ソムリエールセンセーが今回のチーズに合わせたお酒は、
スペインのハネムーンと言うなのロマンチックな白ワイン。
CAVAに使われる品種のパレリャーダ100%のワイン。

美味しい!
スッキリした後口に甘みがほんのりしました。

ギネスビールとポルトガルのポートワイン。
どちらも大好きなお酒
チーズとの相性の好みを見つけていく。
ソムリエールセンセーの一言。
「固定概念に囚われないように」
なるほど!
わたしは、チーズは赤ワインと一緒にが大好きだったのだけど、
色々試したくなりました。
今回のチーズが全て牛乳製だったからかもしれないけれど、
総じてまろやかで食べやすい優しい味わいのチーズだと、赤ワインよりも白ワインの方が合うかも。
と思ったり。
でも、チーズが優しいと、白ワインでもワインの風味が勝ってしまったり、するんだなぁ。
今まで、ワインとの相性を真剣に精査してなかったなーと思ったのでした。
そして、カサマイヤのシェフtomoさんが、自家製酵母で焼いているパンも食べれて、たまらなく楽しい時間でした。

もちっとしてて、サイコーに美味しい!
次回は、スペインチーズ編だそう。
今、シェフと一緒にスペインへ行かれているソムリエールセンセー。
きっと、美味しいチーズを仕入れていらっしゃるんだろうな♪
是非、参加しなくっちゃ。
ソムリエールセンセーのブログ→
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