2019年 10月 14日
オスロ ノルウェー民俗博物館とヴィラーゲン彫刻公園
ヴァイキング船博物館から歩いてすぐの所に、ノルウェー民俗博物館がありました。
この日は、本当に暑くて、ぐったりして来ました。
この博物館は、野外博物館なので、見学する前に、
チケット売り場の建物の中のベンチで一休み。
暑い。。。
暑くて、一休みにならない。
クーラーが装備されていないようで、
ドアなどは全開に開けているけれど、風がなくて、建物内に熱気がこもる。
風が少しでも動いている分、外に居る方がマシだと気づき、見学開始。
ノルウェーの北部やスカンジナビアの北部で良く見られる、
屋根草のおうち。
こんな屋根のオシャレなホテル等もテレビで見た事があった。
実際のおうちを見にいつか北部へも行ってみたいな。
1212年建築のスターヴ教会(樽板教会)
使われている木材の年輪によって、建築された年代が解るらしい。
現在では、ノルウェー国内にも28棟しか残っていない木造の教会。
木造だとその素朴な雰囲気から、ピュアな心根を感じちゃいます。
★★★
お昼とお昼寝を挟んで、夕方から、ヴィラーゲン公園に出掛けました。
クーラーが装備されてないのは、建物だけじゃなく、トラムも。
トラムの窓は開かないので、ドアが開くと、
中から熱風が外に吐き出されるかのようでした。
トラムの中の暑さよ。。。。
持ち歩いている水は、ほぼ白湯。
北欧で、まさか、熱中症になるんじゃ?と思いました。
ヴィラーゲン公園の入り口にカフェがあったので、
氷をたっぷり入れてもらって、コーラを飲む。
冷えてる飲み物がコーラしかなかったのだけど、
日本みたいな冷え冷えではないので、
氷をもらえて助かった。
冷たい物を摂って、ちょっと生き返る。
18時を過ぎて、少し雲が出て来た。
直射日光が和らいだだけでも助かる~。
ノルウェーの彫刻家、ヴィラーゲンの作品のみが展示されている公園。
「人生の諸相」をテーマにした彫刻が並ぶ。
一番人気のある、怒りん坊くん
ブロンズ像の怒りん坊くん、皆から触られて、色が変わってる部分があるね(笑)
学校などにも展示出来そうな、品行方正な様相の像も多いですが、
ヴィラーゲン自身は、作品それぞれにタイトルを付けていないのだそう。
上の怒りん坊くんも、「通称」で皆がそう呼んでいるだけ、と言う。
子供の頃から身近に触れられる美術品があるって素晴らしいな、と思いましたわ。
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erikaboy1425 at 2019-10-14 11:47
色々笑っちゃいました。
上の教会は、技ありなデザインですね!
それに、その手前の建物は、木造に瓦屋根で、なんだか日本みたい。奈良とかに残された古い建築物(寺院)に見えました。多分、一部がちらっと見えるだけだから?
上の教会は、技ありなデザインですね!
それに、その手前の建物は、木造に瓦屋根で、なんだか日本みたい。奈良とかに残された古い建築物(寺院)に見えました。多分、一部がちらっと見えるだけだから?
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miccahang at 2019-10-14 15:39
erikaさん ∞ クスッ♪っとしてもらえました?ウレシイ^^
本当に千葉県にある房総風土記の丘(昔の家屋などが展示されてるんです)にも
ありそうな家屋でした!
ネズミ返しみたいな板も取りつけられてたり、似てるな~って思いました!
木造建築は、やはり親しみがありますよね。
本当に千葉県にある房総風土記の丘(昔の家屋などが展示されてるんです)にも
ありそうな家屋でした!
ネズミ返しみたいな板も取りつけられてたり、似てるな~って思いました!
木造建築は、やはり親しみがありますよね。
by miccahang
| 2019-10-14 08:31
| ・北欧の旅
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Comments(2)