2019年 06月 23日
スロヴェニアの焼くチーズ
にゃお氏、初めての国へ行く。
スロヴェニア。
スロヴェニアのチーズの事は、何も知らないので、
指令は、
「地元のチーズならなんでも」
おつかいが出来るオトコには、これくらいザックリでも良いでしょう!
そして買って来てくれたのが、コチラ。
地理的にイタリアと接している地域は、イタリアの影響が大きい様ですが、
全般的に東側諸国の影響が濃いらしい。
スロヴェニア語でチーズは、「SIR」や「OST」
チェコ語も、「SYR」や「OST」でしたので、
チーズと言う言葉でみる言語の分類って面白いなと思う。
来月旅行に行く、北欧も「OST」系なんですよね。
早速、焼いてみます。
分厚くカット、薄くカット、どっちが美味しいかな~?
焼きはんぺんみたいになりました。
結果、どっちも美味しい!
このチーズ、めちゃくちゃ美味しいーー!!
キプロスに「ハロウミ」と言う焼くチーズがありますが、
製法は同じかもしれない。
ハロウミは、乳酸菌を使わずに作るため、焼いても溶け出さない。
チーズの食感が、キュキュット、する。
似てる!
きっと同じ製法だな~~
二回戦は、しっかり焼いてみました。
これもイイッ!
外側がかりっと、内側は、ほわっと。
そして、ミルクのほんのりとした甘さがあって、
超絶おいしー!
翌日は、魚焼きグリルで焼いてみました。
これも香ばしくて良いのだけど、
網にくっついてしまうので、その後のお掃除が面倒くさいな。
こんなに楽しいチーズを買って来てくれた氏に感謝!
「ハロウミ」は成城石井で時々見掛けるので、
お試しあれ~~♪
(「ハルミ」と呼ばれる事もあります)
by miccahang
| 2019-06-23 10:56
| ・チーズ(日・仏・伊以外)
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