2018年 01月 12日
イディアサバルとマンチェゴと
昨年の10月頃にスペインで買って来てもらった、マンチェゴとイディアサバル。
どちらも羊さんのミルクのチーズで、旨みが満載。
お酒が飲めるようになるまで、我慢して温めておいたチーズです。
お正月に、開けました。
マンチェゴは、ボロッと崩れやすい触感ですので、分厚く切って、口いっぱに頬張って、
その触感を楽しむのが好きです。
カットすると油分で濡れたようになる事が多いのですが、こちらは、それが少なめ。
そして、触感も、ねっとり、ややしっとり。
おお!
この質感は、珍しい。
更に、バターの様な濃厚な味わいなのも珍しい。
物凄く美味しかった。
温めておいた甲斐がありました!
イディアサバルは、バスク地方が原産で、スモークされた風味が香ばしいチーズです。
生地の隅々までしっかり燻製の香りがします。
スモークの香りを付けただけのスモークチーズとは違う、
ちゃんと、燻製した香りがするんですよね。
どちらも羊さんのミルクから作るチーズなのに、
触感も味わいも全く異なる物になる、不思議だなぁ。
開けたワインは、ポルトガルで購入の、アルバリーニョのヴィーニョ・ベルデ。
ヴィーニョ・ベルデは、微発砲の白ワインで、アルコール度数も低く、安価で、
気軽に飲むのにとっても便利です。
猫ちゃんのラベルで有名なGATAOは、
ヴィーニョ・ベルデの代表選手と言って良いですね。
アルバリーニョは高級品種なので、この品種100%でヴィーニョ・ベルデを作ることは、
なかなか、珍しいですね。
なので、とっても飲んでみたかった~。
ふくよかで、しっかりした厚みがありました!
ヴィーニョ・ベルデとは思えない(笑)
美味しかった~!!
by miccahang
| 2018-01-12 09:36
| ・チーズ(日・仏・伊以外)
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