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にゃお氏が、マヨルカ島へ行っていたので、いっぱいのお土産を依頼しました!

昨年、一緒にマヨルカ島へ行ったので、事細かに指令を出せたのは、遠隔操作(笑)的で楽しい♪
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まずは、やはり、チーズ。
日本ではスペインチーズ、なかなか食べれませんので、依頼にも気合が入ります。

009.gifケソ・ロンカル(DOP)
スペイン本土、ピレネー山間部のナバーラ産の羊さんのチーズ。
こちらも、無殺菌乳の羊さんの乳を使って造られます053.gif(きゃん♪うれしー!)
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ピレネーの羊さんのチーズと言うと、フランスのAOPに指定されている、
オッソー・イラティー・ブルビ・ピレネーって、名前が長すぎるわん008.gif
ってチーズが思い浮かびます。
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それに似ているのかなぁ~~?001.gif
って思って、比べてみたくて、依頼しました。
と、言うのも、オッソー・イラティーがすごく美味しかったから!

ロンカルも、ピレネーの山間部では、名の知れたチーズだったそうです。
なので、猫も杓子も、「ロンカル」って名前で羊さんのチーズを売っていたようです。

でも、やっぱり、ホントウのロンカルが別格の美味しさだっだそうで、その名前を保護するべく、
スペイン第一号のDOPに認定されるのですね。

オッソーイラティーは圧搾タイプで、「むちっ」とする感じだったのだけど、
ロンカルは、加熱圧搾タイプな、ボリボリする感じでした。
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ぎゅっと旨みを凝縮したこの感じは、イタリアのペコリーノの熟成したモノと近い感じがしました。
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羊さんのチーズは、旨みがあって、ホントに美味しい♪
このロンカルは、濃厚なのにあっさりする感じで、後味がとっても爽やか♪
ピレネーの緑に覆われた風景が思い描けそうな、いち早く初夏の香りを感じられるチーズでした。
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今回のマヨルカ土産で最も嬉しかったのが、
デイアと言う村の農家のお母さんが作っているオレンジとレモンのマーマレードのジャムを買って来て貰えた事!
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昨年購入して( その模様はコチラ→ )、その美味しさにマイッてしまった逸品です。
9000キロ離れた地に、アナタの造るジャムのファンが居ます。
と伝えてくれたそうで、にゃお氏、ナイス、過ぎるでしょ!
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このジャムとの再会、言葉では言い表せない感慨深いものがありました。
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あとは、大きな声では言えないもの・・・
ベジョタとハモンセラーノを二種類。
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サイコー。
やっぱり、ベジョタは物凄く美味しい。
でもハモンセラーノも全く引けを取りませんよね!
それぞれに違う美味しさがあるし、
シーン別に食べ分けれるくらい、身近にあったら、ホント、サイコーなんだけどなー。

結論:やっぱり、美味しいスペインなのでした♪



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by miccahang | 2013-04-27 01:33 | ☆チーズの誘惑(仏・伊以外 | Trackback | Comments(13)
カチョカヴァッロ・シラーノ(DOP)は、大好きなチーズです。
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丸ごと買って来てもらうと、1600g程あるので、とっても食べ甲斐がありますワ♪
シラーノってどう言う意味なんだろう?
思っていたのだけど、「シーラの森」(カラブリア州にある)って意味なんですって。
このDOPのマークに描かれているのが、
シーラの森のカラ松さん。
んー、でも、チョカヴァッロとの関係が良く判りませんわ~。

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カチョカヴァッロには、もう一つ、アッフミカートと言う、スモークタイプがあって、
ワタクシ、食べた事がなかったのです~。
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スモークチーズがそれほど好きではなかったので、食べずに来たけれど、
コレはね!

「おかわりチョーダイッ!! ビールもオカワリッ!」

思わず、クチを突いて出る美味しさでした。
一切れじゃ~、足りないッ足りないッ!
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ぁ~、焼きたい、すっごく、焼きたいッ!
そして、ビールと一緒に食べたいッ!

今度、買って来てもらうリストに速攻入れました。

カチョカヴァッロさん、干され中~。
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by miccahang | 2013-04-24 21:31 | ☆イタリアのチーズ達 | Trackback | Comments(4)
わたくし、先日、チーズのお勉強で、
パルミジャーノ・レッジャーノ(24ヶ月)とグラナ・パダーノ(9ヶ月)を食べ比べたのだけど、
グラナ・パダーノ、初めて食べました!
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美味しい!!!

ちょっと、ちょっと、こんなに美味しいチーズだったの!
私の、勝手な思い込みで、今まで食べずに来た事を後悔する美味しさでした。


と言うのもですね、
グラナ・パダーノに姿かたちがそっくりな、パルミジャーノ・レッジャーノ。
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イタリアチーズのキングと呼ばれるに相応しい、その堂々たる旨さを前に、
パルミジャーノの廉価版でしょ。

パルミジャーノを愛し過ぎる余りに、そう思い込んでいたのです~。


実際、お値段もパルミジャーノよりお手頃なので、キッチンのハズバンドと呼ばれるグラナ・パダーノ。
でも、そうそう、毎日食べる物では無いし、高くってもイイの!!とパルミジャーノを選び続けてきましたワ。
それに見合う、旨さですし。

パルミジャーノとグラナ・パダーノの違いは何点か有り、それがお値段に影響してるんですな。

① 生産地区がグラナ・パダーノの方が広い
② 製造に関する規定で、パルミジャーノは一日に一回しか造れないが、グラナ・パダーノは二回造れる
③ グラナ・パダーノは最低9ヶ月から出荷出来るが、パルミジャーノは12ヶ月以上の熟成が必要


パルミジャーノの方が、製造・熟成・生産地区に関する規定が厳しいんですよね。


グラナ・パダーノを食べて、考えが変わりました。
お料理に惜しみなく使うなら、グラナ・パダーノが最良かも!
パルミジャーノより味わいが穏やかだし、お料理には向くのかも!

お料理には、グラナ・パダーノの若い物。
ボリボリ食べるには、パルミジャーノのエクストラ物、グラナ・パダーノの長期熟成モノ。
こんな感じで食べ分けたら楽しいな、と思います。


かおりさんがおっしゃってた、18ヶ月や24ヶ月モノのグラナ・パダーノと、
同じ期間熟成したパルミジャーノ、きっと、ブラインドでは、どっちがどっちか、ワカラナイと思う。


それ位、グラナ・パダーノも優秀なチーズさんなのですよね。
ほんとに、見くびっていた事を平謝りしてしまいました~。
ごめんね、グラナ・パダーノ。
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昨年の5月に北イタリアを襲った地震によって、
パルミジャーノやグラナ・パダーノが甚大な被害を受けたニュースのショックから、
一年が経とうとしていますな。

60万個のこれらのチーズが失われた損失は、とっても大きいですよね。
500億円の損害だとか・・・(悲しい)
私に、それだけの資産が有れば、買い取りたいくらいなんですけどね。

2011年に、パルミジャーノの工場見学をした際の写真↓  (その模様はこちらへ→ 前編 後編
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こんな棚がドミノ倒しになっている様。
何も手に付かない状態、たまってゆく問題、うやむやにならないで欲しいよね。





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by miccahang | 2013-04-20 21:44 | ☆イタリアのチーズ達 | Comments(2)
TKMかおりさんから、
『くっさいブルーチーズで、表面がピンク色のウォッシュタイプのチーズ』
食べ方の相談を頂いたのだけど、何のチーズか、ずーーーっと、考えていて、
夜も眠れませんでした037.gif(ウソです)
謎解きのようですっごく楽しかった。

そして、ボラさんから、「Morbier」というチーズだよ、と言う、タレコミ(笑)をもらって、一気に、解決~~。
ほんと、数日前に食べたばかりだったので、記事にしてみます。

こんな感じのチーズです。
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真ん中に、カビのように一本線が入っていますな。
実は、コレ、青かび、じゃないんです。
食べても大丈夫な木炭粉の線なんですね~。
なので、何の味もしません。
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表面は、ピンク色と薄いオレンジ色の間くらいの色です。
かおりさんがおっしゃてた通り、表面をウォッシングして、リネンス菌を繁殖させて、外皮を作ったもの。
このリネンス菌は、納豆菌の仲間なので、納豆みたいな漬物みたいなくっさい香りを出します。

でも、ウォッシュタイプには分類されないチーズなんですね~。

セミハードタイプ(非加熱圧搾タイプ)という分類のチーズで、
味わいは穏やかで、旨みがあり、料理の汎用性も高く、非常に食べやすいチーズです。
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その黒い線は、今は、モルビエの特徴として、装飾的に付けているのですが、
もともとは、ちゃんと理由があったのです。

そのエピソードに登場するチーズが、フランスチーズのスター選手、コンテモンドールです。
これらのチーズは、スイスとの国境を成すジュラ山脈の辺り、フランシュ・コンテ地方で作られるチーズ。

冬場は、雪に閉ざされる山の中ですので、大型で保存性のきくチーズである、コンテを作っています。
コンテは、50kgにもなる大型のチーズで、500リットルものミルクを必要とします。
酪農家が数軒集まって、チーズ製造所で1個のコンテを作っていたわけです。
でも、冬場になると、雪に閉ざされて、ミルクをチーズ製造所まで運べない。

すると、農家さんは、自分の所だけで搾乳したミルクで、小さいチーズ、モンドールを作ったわけですね。
そして、更に、余ったカード(チーズになる前の塊)を無駄にしないよう、
保存の為、鍋についた煤を振りかけて、翌日まで置いておき、翌日の余ったカードをその上に乗せて、
チーズを作った。
それが、モルビエなんですね。

涙ぐましい、生活の知恵に感動しちゃいます。
チーズって、本当に生きる糧なんですよね。素晴らしいデス。

今は、モチロン、余ったミルクで作っているわけではなく、
ちゃんとモルビエのチーズ工房で新鮮な無殺菌の牛乳で作っています。

当時の名残りとして、モルビエの個性でもありますしね、装飾的に黒い線を入れているんですね。
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食べ方は、そのままですごく美味しいチーズですが、
薄くスライスして、サンドイッチに。
グラタンの上に散らしてもトロッと溶けて美味しい。
私は、野菜をトマトソースで煮込んで、その上に散らして、オーブンで焼く。これが好きです。

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覚えてしまえば、一目でソレと判るモルビエ
チーズ屋さんで、出逢ったら、是非ともお試しくださいな♪

マントンのチーズ屋さんでも、モルビエ、置いてありましたよ♪
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by miccahang | 2013-04-11 14:58 | ☆フランスのチーズ達 | Trackback | Comments(14)
アボンダンス
サヴォワ地方で作られる山のチーズだす。
初めてのアボンダンス、とっても楽しみでした♪
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食べちゃってから写真撮った(笑)
アボンダンスの特徴は、ウェストがシェイプされたところ。

ひとまず、香りを嗅いで。
ぅ~~~ん。
熟成庫の洞窟のカビの香りがする(^^)
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むっちりした弾力のある感じ。
ナッツとマッシュルームが入り混じった様な旨みのある香り。

やってみたかったのが、日本酒と合わせること!
旨みの強い、生酛造りの日本酒と。
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どっちも負けてない、旨みの勝負!みたいな!
熟成期間の長いチーズだと、旨みのあるお酒とすごく合いますな。

アボンダンスといえば、ベルトゥー。
アボンダンス版フォンデュです♪
Fermierさんのレシピに則って、作って見ました。

レシピには、マデイラ酒とあるのだけど、以前、コンテのフォンデュレシピでマデイラ酒を使って造ったら、
ちょっと濃すぎたので、イタリアのマルサラ酒(ティラミスを作るときに使うお酒)で代用。
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もうちょっと焼いても良かったかも・・・
とろとろ、のびのび~~~。
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急いで食べないと、固くなっちゃう。
忙しいわ~~~。

レモンの皮酵母、まだまだゲンキに生きてます。
ちょっと、膨らますゲンキが衰退して来たかな・・・
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by miccahang | 2013-04-01 00:21 | ☆フランスのチーズ達 | Trackback | Comments(11)

チーズとワインと海外旅行


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