バルサミコ酢の醸造所見学 ★前編

やりたかった事③:バルサミコ酢の醸造所見学!

念願が叶っちゃったわーん。

バルサミコ酢は、大好きな調味料で、
2年くらい前に「バルサミコ酢のすべて」という本を購入し、
読んでは、行ってみたいな、見てみたいな、感じてみたいなー!
気持ちは、相当、高まっていました056.gif

伺ったのは、モデナ郊外にある、
「トラディツィオナーレ」と呼ばれる、伝統的製法で作られるバルサミコ酢の醸造所。

外観は、ホントに醸造所?と思うような、普通のお宅。

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小さな看板が出てなかったら、醸造所とは判らない、さりげなく住宅街にありました。

呼び鈴を鳴らすと、醸造所の奥様が迎え入れてくれて、早速、見学へ。
お宅へ入ると、イキナリ、ステキで。
玄関ホールだけで、我が宅のリビングくらいあるんだもの~053.gif

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おのぼりさんみたいに上ばっかり、見てます。

邸宅の3階部分が貯蔵庫になっていて、
階段を上がる毎に、バルサミコ酢の甘い香りが漂ってきました!

おいしー香り056.gif

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感動!

トラディツィオナーレは、ブドウの絞り汁を煮詰めて、
違った木材の木樽(オーク・栗・桜・桑。ジュニパー等)に移し変えながら、
熟成させて造ります。

左から右へ、一年毎に移し変えていく。
だんだん樽が小さくなっています。

ハンカチが掛けられていますが、めくると、蓋が開いています。
夏に、10~15%の水分が蒸発して、凝縮されて行くそうです。

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覗いてみると、ぷくぷくと泡が立って、発酵しているのが解かりました。
熟成が若い木樽からは、お酢の酸味がツンとしますが、
熟成が進むと、酸味はなくなってきて、甘い香りがして来ました。

パルミジャーノやプロシュートでも、同じでしたが、
ここの土地の自然環境があって、出来る物なのですねぇ(叡智に感涙)

発酵菌達の働きが素晴らしいのだけど、
それをコントロールして、食べ物として、作り上げた、人間の叡智もすごいなーと、
感動しっぱなしでした。

12年掛けて、熟成させ、バルサミコ酢協会で審査を受け、
認められると、トラディツィオナーレと名乗る事が出来るのですね。

本来の、バルサミコ酢は、コレなんですねぇ。

そして、協会指定の独特の形をした瓶に詰められ、
それぞれの醸造所でラベルを貼り、DOPのシールが付くわけですー。

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色・とろみ・香り。審査基準は他項目にわたります!

・・・・・・・・試食編へつづく


b0129725_1027466.jpg独特の形をした瓶。
アルファロメオのデザイナーがデザインしたそうです。



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by miccahang | 2011-09-09 10:28 | ・北イタリア食いしん坊旅行 | Trackback | Comments(0)

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